運営体制

芸団協CPRAは、実演家の著作隣接権を管理または擁護することを主たる業務とする権利者団体(4団体)による「権利者団体会議」並びに「実演家著作隣接権センター委員会(運営委員会)」を設置し、より一層独立性と専門性の高い運営の維持に努めています。

令和6・7年度


権利者団体会議 (2024年9月11日現在)

議長
瀧藤雅朝一般社団法人日本音楽事業者協会 会長
委員
野村達矢一般社団法人日本音楽制作者連盟 理事長
委員
倉田信雄一般社団法人MPN 理事長
委員
小野伸一一般社団法人映像実演権利者合同機構 代表理事

実演家著作隣接権センター委員会(運営委員会) (2024年10月4日現在)

委員長
中井秀範一般社団法人日本音楽事業者協会
副委員長
金井文幸一般社団法人日本音楽制作者連盟
副委員長
土屋 学一般社団法人MPN
委員
相澤正久一般社団法人日本音楽事業者協会
委員
池田正義一般社団法人日本音楽制作者連盟
委員
板垣一誠一般社団法人日本音楽制作者連盟
委員
倉田信雄一般社団法人MPN
委員
才丸芳隆一般社団法人映像実演権利者合同機構
委員
高村 宏一般社団法人MPN
委員
千村良二一般社団法人日本音楽制作者連盟
委員
永田恵介一般社団法人日本音楽事業者協会
委員
中道秀夫一般社団法人日本音楽事業者協会
委員
丸山ひでみ一般社団法人映像実演権利者合同機構

一般社団法人日本音楽事業者協会
(JAME)

1963年に音楽プロダクションを営む事業者が音楽事業及び関連事業の向上ならびに近代化を図る目的で設立。1980年、通商産業大臣から社団法人の設立許可を受けました(2012年4月、一般社団法人に移行)。音楽事業及び周辺事業に関する調査・研究、研修会・セミナー等の開催の他、知的財産権の維持、管理及び保全等を行うとともに、内外関係機関等との交流等の諸事業、地球環境保全活動、災害救援活動等の社会貢献事業を積極的に行っています。

一般社団法人日本音楽制作者連盟
(FMPJ)

1986年設立。1989年9月、文化庁長官から社団法人の設立許可を受けました(2010年12月、法人名を音楽制作者連盟から日本音楽制作者連盟に変更するとともに、一般社団法人に移行)。いわゆるJ-POP系アーティストが所属する音楽プロダクションで主に構成され、実演家、音楽制作者の権利の擁護及びプロダクションのビジネスモデル研究及び支援、セミナー、研修会の開催、災害支援活動、社会貢献活動等を積極的に行っています。

一般社団法人MPN
(MPN)

1999年に演奏家団体(パブリック・イン・サード会、日本音楽家ユニオン、(特非)レコーディング・ミュージシャンズ・アソシエイション・オブ・ジャパン、(一社)日本作編曲家協会、(一社)日本シンセサイザープロフェッショナルアーツ、(公社)日本演奏連盟)に加盟するミュージシャンを中心に演奏家権利処理合同機構ミュージックピープルズネストとして設立。2012年6月、一般社団法人演奏家権利処理合同機構MPNとして法人格取得、2023年8月に一般社団法人MPNに商号変更。アーティスト・ミュージシャンをはじめとする実演家全体の権利行使とその拡充をサポートするための諸事業を行っています。

一般社団法人映像実演権利者合同機構
(PRE)

2001年、映像実演に関係する15団体の賛同を受け設立。 2005年12月、法人格を取得し、有限責任中間法人となりました(2009年8月、一般社団法人に移行)。放送番組等映像実演の円滑な利用と流通のために適正な権利処理を行うとともに、実演家の権利と利用流通に関する普及・啓蒙、映像実演権利者や実演家の著作隣接権及び肖像権、映像実演の利用流通に関する調査・研究等の事業を行っています。

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