vol.008「デビュー20周年をむかえて」
1980年代に一世を風靡した「おニャン子クラブ」のメンバーとして、85年にフジテレビのバラエティ番組「夕やけニャンニャン」でデビュー。アイドルとして注目を浴びながら、86年には「あじさい橋」で歌手としてソロデビューした城之内早苗さん。「おニャン子クラブ」メンバー唯一の演歌界進出と、オリコン初登場で1位になるなどで大きな話題となった。その後は、歌手として息の長い活動を続ける一方、ラジオのパーソナリティーやテレビの時代劇で好演するなど、多彩な分野で才能を発揮している。 昨年でデビュー20周年を迎えたというひとつの節目にあたって、幼いころからもち続けてきた「歌」への思いや、芸能界での活動を振り返っていただきながら、「肖像権」の問題についての考えにいたるまでを、CPRA広報委員の松武秀樹委員がうかがった。
(2007年05月02日公開)