2025.04.21
4/26は「WIPO 世界知的財産の日」
4月26日は、世界知的所有権機関(WIPO)を設立する条約が発効した日に由来して、「世界知的財産の日」に指定されています。
知的財産が日常で果たす役割についての理解を深め、発明者や芸術家の社会の発展への貢献を記念するこの日に合わせて、毎年、世界中で様々な記念行事が開催されます。
2025年のテーマは、「FEEL THE BEAT OF IP! (知的財産の鼓動を感じよう!)」。
知的財産権に裏付けられた創造性と革新性が、世界中のあらゆる人々に利益をもたらす音楽シーンを繁栄させていることに焦点を当てます。
この日、国際連合ならびに世界知的所有権機関(WIPO)は、大阪万博会場にてイベントを開催。
河内家菊水丸一座&スターダスト河内の皆さんが、ミュージカル・パフォーマンスを披露します。
▶大阪万博会場イベント 詳細はこちら
またWIPOでは、芸術への情熱を「職業」とするために、クリエイターにとって必要な知識・スキルを習得できる知識プラットフォーム「CLIP」を運営しています。こちらもぜひご活用ください。
▶WIPO Creators Learn Intellectual Property(CLIP) 詳細はこちら
※日本語版はありません。

※芸団協CPRAは、WIPOにおいて、著作権関連の条約について議論する著作権等常設委員会(SCCR)にオブザーバーとして参加するなど、実演家の権利保護に関する国際規範作りに努めています。