2023年4月20日午後、オランダSENAより、ボスCEOとデコニン国際担当が芸団協CPRAを訪れました。
SENAは、オランダ国内で実演家とレコード製作者の権利を管理する団体で、芸団協CPRAとは1998年に契約を締結して以降、非常に友好な協力関係を続けている団体です。

会議には、芸団協CPRAより増山周（芸団協常務理事）、小島京古（海外業務部長）、秋元英恵（海外業務部国際課職員）が出席し、新型コロナウィルス感染症の流行拡大が個々の実演家や国内徴収へ及ぼした影響、SENAと芸団協CPRAの間での双務契約に基づく徴収・分配の動向、IPD（国際実演家データベース）及びVRDB（作品データベース）の運用状況などについて情報交換を行いました。

また、会議後の海外徴収分配委員会主催の歓迎夕食会には、椎名和夫委員長、見上雄平副委員長、ならびに間由紀（海外業務部国際課長）が出席し、4年ぶりの対面での再会を祝いました。

お互いの理解をさらに深め、引き続き両者間で有意義な協力体制を継続するための良い機会となりました。

写真左より、サイモン・デコニン国際担当、マルクス・ボスCEO

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