2015.05.21
体験型普及啓発活動「著作権クイズラリー」を実施
5月5日、一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)の協力の下、「著作権クイズラリー」を実施しました。 毎年5月5日に開催されている子供向けイベント「芸術体験ひろば」(主催:芸団協・芸能花伝舎、新宿区)のプログラムのひとつとして行ったもので、小学2年生以上の子供と保護者、約100名の方にご参加いただきました。
二回目の今年は、子供向け、保護者向けそれぞれ別の問題に挑戦していただきました。
クイズラリー後には、子供と保護者それぞれに解説を行いました。
子供たちへは、創作や実演の大切さについて、保護者の方へは、実演家の役割と権利のほか、違法アップロード・ダウンロードや肖像の利用など、子供たちが誤って著作権等の侵害をしないために知っておきたい制度やルールについて解説しました。
保護者へのアンケートでは、98%がこの企画について「とても面白かった」「面白かった」と答え、「著作権について親子で考えるよいきっかけとなった」などの感想が寄せられました。