CPRA news Review

CPRA news Review 最新号

CPRA news Review Vol.6(2024年07月号)

CPRA機関誌「CPRA news Review」VOL.6発行!

ウェブサイト内のCPRA news ONLINEのなかから、とくにじっくりとお読みいただきたい記事を冊子版として再編集し、発行していきます。

芸団協CPRA 2024年度事業計画
芸団協CPRA 2023年度事業概要報告

■インフォメーション
・「知的財産推進計画2024」の策定に向けた意見書を提出
・徴収業務に関する近時の動向
2024年度SCAPR総会に参加
・令和6・7年度芸団協役員が就任/2023年度「年次報告」を発行

レコード演奏・伝達権の創設に向けて―BGM利用における実演家の権利を考える

生成AIと実演―パブリシティ権を巡るアメリカの動向

【表紙イラスト】hermippe(ヘルミッペ)

【お詫び】冊子版のp8図の一部に誤植がありました。正しくは、PDF版(2024年7月18日差替え済)をご覧ください。

※太字の記事は、サイト内「CPRA news ONLINE」でもお読みいただけます。ただし、「CPRA news Review」では冊子版として再編集しているため、ウェブ版記事とは多少異なる場合がありますのでご了承ください。

CPRA news ONLINE

レコード演奏・伝達権の創設に向けて―BGM利用における実演家の権利を考える―

法制広報部 君塚陽介

令和5(2023)年度文化審議会著作権分科会「政策小委員会」では、「レコード演奏・伝達権」の問題が取り上げられた。この「レコード演奏・伝達権」の創設に向けては、芸団協CPRA30周年記念事業オンライン・セミナーのテーマとしても取り上げている。そこで、レコード演奏・伝達権をめぐる最近の議論の動向を紹介したうえで、オンライン・セミナーの内容にも触れながら、今後について考えてみたい。

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