お知らせ

2013.11.05

韓国放送実演者協会(KBPA)が来訪

去る10月31日、韓国放送実演者協会(KBPA: Korea Broadcasting Performers' Association)からキム・キボク理事長ら一行が芸団協CPRAを訪問し、増山周事務局長、野村光隆契約課係長、小島京古海外業務課職員が対応した。
KBPAは2001年に文化体育観光部長官から認可を受け設立された集中管理団体で、放送番組に出演する俳優、声優、司会者といった約5,600名の実演家が会員となっている。
今回の訪問では、日本におけるケーブルテレビ(有線放送)による放送の同時再送信にかかる権利処理のしくみや映画の著作物の定義、さらに私的録画補償金制度の現状などについてKBPA側から細かな質問が出され、約2時間に及ぶ説明ならびに議論を行った。

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