CPRA news

CPRA news VOL.77

CPRA news VOL.77

目次
P1. 巻頭メッセージ:「アジア太平洋地域における著作権・著作隣接権普及啓発について」
  横浜国立大学大学院 国際社会科学研究院
  准教授 田渕エルガ
P2. 特集①ラジオ放送の誕生と実演家の権利
P5. 特集②独占禁止法とJASRACをめぐる経緯について
P6. MOVEMENT:2015年度SCAPR総会/ALAI2015ボン大会
P7. ACTION:平成26年度実演家著作隣接権センター(CPRA)事業について
P8. INFORMATION:業務についてのお知らせ等
  COLUMN/ESSAY:金井文幸(芸団協CPRA運営委員、一般社団法人日本音楽制作者連盟理事・事務局長)

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ラジオ放送の誕生と実演家の権利

企画部広報課 君塚 陽介

2015(平成27)年3月22日、わが国における「放送」が始まって90年を迎えた。この90年間には、ラジオやテレビ放送が生まれ、日本放送協会や民間放送局が登場した。そして、ケーブル放送や衛星放送などのニューメディアと言われる時代を経て、現在、「放送」は、デジタル化・ネットワーク化の中で、技術的にも、制度的にも、次の局面を迎えている。  そこで、このような展開を遂げてきた「放送」の歴史を辿りつつ、その節目に、どのように実演家の権利が議論されていたのか、数回に分けて見ていくこととしたい。今回は、ラジオ放送の誕生から日本放送協会(NHK)の設立までを見ていく。

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